印象深い賃貸マンション

賃貸かマイホームか?
私は15年ほど前に実家を出て一人暮らしを始め、以来、現在まで5軒の賃貸マンションに住んできました。うち3つは一人で住むための部屋、残り2軒は結婚後に夫婦二人で済むための部屋として探したものです。どの物件にもたくさんの思い出があり、時間が経った今でも、台所の蛇口の形状やお風呂場のドアの様子など、ほんのささいなことまで思い出すことが出来ます。

全て気に入っていた部屋ですが中でも特に印象深いのは、実家を出て初めて住んだ部屋です。その時は何もかもが初めてで、賃貸マンションの家賃というものの相場もわからなければ、部屋を借りるための具体的な手続きについてもよくわかっていないまま、ドキドキしながら不動産屋に足を運んだのを覚えています。幸い数件見た程度で、こちらの条件に合い納得できる部屋が見つかっため、さほど苦労をせずに部屋が決まったのですが、その時の私はそれを喜ぶよりも「部屋探しというのはきっととても難しく苦労するもの」だと思い込んでいたため、こんなにあっけなくて良いのかしら?と拍子抜けしてしまう体験となりました。それから引越しまでの間は、あの場所にはこの家具を置こう、こんなカーテンをつけよう…など、とにかくワクワクして過ごしました。見聞きするもの全てが目新しく、新生活への期待に満ち溢れていたあの時の緊張感や期待感は、薄れることなく今も鮮烈に残っているのです。

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